注視が必要、中国経済の今後の雲行き

中国経済がカギに?

今後のマーケットの動向を左右するのはアメリカの経済動向、日本の経済、政策動向そしてこれまでにもまして注目度を高めてくるのが、中国の経済動向でしょう。中国動向の先行きを予測するのは簡単ではないですが、注視することが大切ですね。

中国の経済事情が、FXをしていてドルやユーロ、資源国通貨などの為替動向に影響を与えるのはもちろんのことなのでしっかり見ていきましょう。

kazu96_koujyounoshiruetto_TP_V111

中国が不安なわけ

中国の動向がマーケットの動きを左右するのは景気の減速が以前に比べ鮮明になってきているから。そこで、個別に見ていくと理由としては、不動産需要の後退、外国企業の撤退そして汚職撲滅などからくる消費の低迷などが挙げられるのです。

経済成長の一服

これまで中国は経済成長を不動産開発投資に依存しており、その脱却を打ち出したことで不動産開発がスローダウンしました。そうすると住宅などの価格の上昇も抑えられ、経済指標の下落につながることに。

高騰する人件費

かつては世界の工場でしたが、外国企業が中国撤退を決めたのは中国国内での人件費が上がってきたことが上げられます。加えて、日本企業にとっては反日暴動、パクリや権利侵害などのさまざまな障害も中国でのビジネスを難しくしているでしょう。

消費の低迷?

汚職撲滅は歓迎することなのでしょうが、贅沢禁止なので消費という面ではマイナスです。ただし、中国では個人の所得が上がってきているので、こちらは徐々に消費が戻ってくるものという見通しも。

グローバルなリスク要因

このように世界2位の経済大国である中国の不安要素はぬぐえません。8月のチャイナショックが引き金となったマーケットの大荒れの余波などに警戒が必要です。

12

これまでおおむね国内周辺でとどまっていた影響が、今後アメリカの政策方針、資源各国の景気動向などに影響を及ぼしていくでしょう。貿易指標や工業指標などの個別の結果と推移に注目が必要です。

中国が先のバブルの崩壊を認め、各国が連携して世界経済の減速を防ごうという流れになっています。ただFXにおいて、この世界2位の経済大国の影響は大きなリスク要因の1つとして常に考えておく必要があるでしょう。

カテゴリー: FX失敗 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です